角結膜疾患

Thygeson点状表層角膜炎について

Thygeson点状表層角膜炎とは

ざっくり言うと両眼性に角膜上皮内浸潤が多発する病気です。

Thygeson点状表層角膜炎の症状

典型例では20〜30歳頃に初発し、両眼羞明や異物感を訴えて眼科へ来院します。

男女差は無く、視力低下を来すことも稀です。

再発を繰り返すのであらゆる年齢に起こり得ますが最終的には自然治癒することが多いです。

Thygeson点状表層角膜炎の所見

細隙灯検査所見

角膜に小さい顆粒状の病変が集合した雪の結晶のような病変を散在性に認めます。

病巣上皮はフルオレセインにて染色されます。
また、炎症所見は軽度ですが軽い角膜浮腫を伴うこともあります。

Thygeson点状表層角膜炎の治療

治療はステロイドによく反応しますのでフルメトロン0.1%点眼を使用し、数週間で軽快します。

視力予後は良好なものの再発を繰り返し、長期にステロイド点眼が必要となる症例もあるので、特に若年例ではステロイド緑内障にも注意してフォローが必要です。

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA